韓国国土縦走自転車道 その３（2016/5/7）

その２では、③のオチョン自転車道（오천 자전거길）に行きましたが、一旦ソウルに戻り、次は④のクムガン自転車道（금강자전거길）を走りました。

韓国国土縦走自転車道 https://www.bike.go.kr/content.do?key=2008068854028

ソウル(東ソウルターミナル）から、セジョン市外バスターミナルまでバスで移動しました。

セジョン市は、ソウルと同じ特別市で、首都機能を備えた計画都市です。南北国境に近いソウルに万一の事態が起きた時にでも、首都機能を果たせるように備えられているそうです。過去に首都移転の話もあったようです。一部の国の主要な機関が置かれ、新しい高層ビル群が壮観な人工の都市です。

ホントに沢山の高層ビル群です。この橋の下に、この日最初の認証所がありました

ここから、次の認証所までの距離が39km。追い風に乗って超快適な区間でした。あっという間に通り過ぎましたが、この区間に扶余(プヨ)という場所があります。百済の時代の最後の都があった場所です。百済と日本は、その昔、交易が盛んでたくさんの交流があったようです。そのうち、また行きたいと思っていましたが、結局行けませんでした。機会があれば、行きたい所です。

風車の続く道。半端なくたくさんの風車がありました。風が強かった記憶があります。

クムガン自転車道（금강자전거길）の最後の認証所。ここから、グンサン市のバスターミナルまでが、兎に角、遠かった記憶があります。

グンサン市の市街地を臨む。韓国どこでも町に出ると高層ビル群が突如出現し、驚きます。