韓国国土縦走自転車道 その2(2016/5/5)
その1の韓国国土縦走自転車の道の旅は、下の地図で①②⑩⑪⑫のコースでした。韓国駐在の期間で、下の地図の全ての自転車道への旅をしましたが、今回は③のオチョン自転車道(오천 자전거길)の旅を紹介します。
雰囲気わかりませんが、この後の写真が、このダム湖での写真です。この認証所の隣の自動販売機。なんでこんなところに置いているのだろうか?ここで売れるのかな?興味のある方は韓国語を調べて見てください。
韓国は、この日、5/5、子供の日で休日でした。日本と同じです。この後、太田市のバスターミナルに向かいましたが、途中、アプリにのっている橋が無く、すごい遠回りになったり、道に迷ったりしました。夜も暮れて、真っ暗な自転車道を走っていると、ソウルに帰れるのか?とても心細くなりました。結局、最終バスに間に合いましたが、ギリギリでした。
でもこの経験で、「なんとかなるもんだ!」という気持ちになり、これ以降、韓国の旅で、不安を感じなくなった気がします^^。
韓国国土縦走自転車道 その1(2015~2016)
韓国では、河川の整備事業を行った際に、河川沿いを中心に自転車道が整備され、これが全国に広がっています。この自転車道のスタンプブックが、国土縦走 自転車道 旅行 パスポートとして日本円で400円程で販売されています。自転車道のポイントに置かれたスタンプを押していくと、国土縦走、4大河川縦走、グランドスラムの走破証明の賞状とメダルを無料でもらえました。最近メダルは有料に変わっていますが。
週末暇な私は、韓国内の旅行がてら、このスタンプ押しにせっせとでかけました。
まず、自宅から150kmぐらいの距離は、片道バス、列車を含めて日帰りで行き、その先は往復バス、列車を使って宿泊こみの自転車旅にしました。
韓国は、治安よく、危険を感じた事はありませんでした。
はじめての週末自転車散歩@ソウル 2015年5月
当時、仕事で韓国に住んでいました。週末することが無かったので、同僚に日本語を話せる自転車屋さんを教えてもらい、クロスバイクを買いました。この時から、週末の自転車散歩を楽しむ様になりました。
この時51歳。韓国語で「気持ちいい~」が「시원해~(siwonhae∼)」、自転車旅を「rin」という言葉に込めてこのブログ名にしています。
自転車を買って2週間後。初めての遠出に出かけました。ソウルから春川というところまで、鉄道で移動して、ソウル自宅までの約130kmの自転車旅をしました。
韓国の鉄道、地下鉄は、休日、土日に限り、列車の最前、最後尾の車両に自転車を持って乗車できます。また、遠距離の高速バスでは車両下のトランクルームに自転車をそのまま載せられます。輪行袋無しに手軽に出かけられますが、自転車の台数多いと、タイヤ外したり、自転車が積み重ねられたり、少し心配もあります。
このあと、走ることに集中して写真をとる余裕がありませんでした。疲れましたが、帰った後に、駐在員仲間との飲み会に合流。充実した1日でした。
四万十川サイクリング、いや、四万十川ポタリングかな
私の場合、散歩気分の自転車旅で、凄いスピードで走るのではなく、マイペースで疲れないように走っているので、最近の言い方だと、ポタリングの旅と言うのが良さそうです。
今回の写真は、2018年春の、高知県江川崎駅から、土佐くろしお鉄道 中村駅までの約40kmのポタリングです。前日に、しまなみ海道をポタリングして、松山に泊まり、翌日、鉄道で、高知県江川崎駅に移動しました。
江川崎駅で借りた自転車は、指定されたスポットで乗り捨てできるシステムがあって、マウンテンバイクのレンタル料は、千円ぐらいだったと思います。
清流四万十川、とても気持ちいいポタリングを堪能しました。翌日以降、中村駅から、高知駅、そして香川県高松駅まで鉄道で旅しました。途中、車窓から見た吉野川、大歩危、小歩危あたりの景色が、次なる自転車旅への夢をかきたててくれました。いつか、四国一周1000Kmの自転車旅に行くのが、今も抱き続ける夢です。